この記事は、以前作成していたサイトからの復元情報です。
コリエドシアンを作ってみた
エルメス公式サイト・エルメスの世界「だってほしいんだもの!」で公開されていたコリエドシアンの紹介です。
全6種の紹介と実際に作ってみた工程や感想を記事にしてみました。
ペーパークラフト コリエドシアンの紹介
模様違いで6種類公開されました。
blanc
carreaux
dripping
ecossais
gribouillis
squelette
ペーパークラフト コリエドシアンの作成
印刷用紙について
紙については、普通紙の厚さが良いです。写真用紙で作ったりしましたが、円を作る時、折れ目がついたり、鋲の作成も大変でした。試して無いですが厚 さは普通紙程度、柔軟性のある光沢紙とかベストだと思います。ベルト部分を布とかビニール系の素材で試すのも面白いと思います。
用紙サイズから見た完成サイズ
A4 193 x 39
※ 縦x横 単位㎜
A4で作成した場合、手首回り190mmくらいです。4段階調整で160mm、170mm、180mm、190mmが選択できます。
道具について
今回、使用している道具を紹介します。
用紙(EPSONスーパーファイン紙マットA4)
はさみ
カッティングシート
カッティング定規
待針
両面テープ(1cm幅)
書けないボールペン
デザインナイフ
コリエドシアンの作成
作成にあたっての考慮した点
折り目を付ける為に書けないボールペンを使用してますが、表面をきれいに見せる為、山谷関係なく裏面に付けています。
接着部分は大きく取りたいので、切り取り線より、大きく切り取りました。
鋲の部分等の折り曲げが多く、待針での下準備やボールペンでの折り目作りがかなり大変ですが、整形を考えると直接折るよりも断然きれいな仕上がりになるので手を抜かずにやる事をおすすめします。
今回は発色等を優先してスーパーファイン用紙を使いましたが、もっと薄手の用紙で良いかもしれません。特に中央リング部分には本体の上に台座があり、きれいな円形を作るのが難しく感じます。
ベルト穴はデザインナイフで切り取りましたが、濃い柄の物は特に線が見えにくく細いので苦労しました。ベルト穴が4つありますが、特定の人が着けるなら一カ所でも良いのかもと思います。作る時に考えてみて下さい。
今回も両面テープ使ってますが、特に糊とか木工用ボンドでも差異はないと思います。