公衆電波におけるペースメーカーへの影響

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医療・福祉

最近は、インターネット、スマートフォンの普及も後押しし、空気の様に電波が存在する状況になりました。以前はペースメーカーへの影響等の警鐘があったと思い、今はどうなんだろうと調べてみました。

ペースメーカーへの影響

先に結論を書きます、

機器に対して近づけた場合、ペースメーカーへの影響はある
装着者か否かは外見では分かりにくいです。意図ぜず加害者にならない為にも、混雑する場所での電子機器使用は避ける心がけを持ちましょう。

どのくらいで影響を及ぼすか

総務省の報道資料を確認してみると、「各種電波利用機器の電波が植込み型医療」機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」として公開されています。

 影響防止の指針

機器名 影響防止の指針
携帯電話端末 15cm以上
携帯電話用省電力レピータ 安全施設の設置が電波法に有るため、特別の注意は必要としない
ワイヤレスカード 12cm以上
電子商品監視装置 周囲にとどまらない、寄りかからない
RFID機器 周囲にとどまらない、寄りかからない
RFID機器(高出力) 半径1m以内に近づかない
RFID機器(ハンディタイプ) 22cm以上
無線LAN機器 特別の注意は必要としない
WiMAX無線通信端末 密着させない

携帯電話端末

注意が必要です。15cmはかなり密着する場合になりますが、意図しない状況もありえます。例えば、満員電車で胸ポケットに携帯を入れていて装着者と密着してしまう等は容易に想定されます。密着が予想される場所での電源OFFはマナーだと思います。

携帯電話用省電力レピータ

これは個人が所有する物では無いと思います。

ワイヤレスカード

殆どのスマートフォンにはワイヤレスカード(非接触式ICカード)が内蔵されています。携帯電話と同様の注意が必要だと思います。

電子商品監視装置

お店の出入り口等に設置されているICタグ等を検出する装置。主に万引き防止に用いられていると思います。これは装着者が影響があり得る事を理解し、注意する内容だと思います。

RFID機器

RFIDといわれてもピンと来ないでしょうが、全てではないですが、レジとかでピッってやってる機器等も該当します。高出力の半径1mは気になりますが、個人で所有する物ではないと思いますので設置者が安全を担保すべき内容だと思います。

無線LAN機器

特別の注意は必要としないとの事ですが、設置場所として机の上や棚の上なんて良くある場所です。設置者は配慮として15~20cmくらいは距離をとる、装着者は設置位置を把握して行動するくらいは必要だと思います。

WiMAX無線通信端末

WiMAXに限らず、ポータブルWIFI機器が小型になり、持ち運ばれる方も多くなってます。携帯電話と同等の配慮が必要だと思います。

最後に

今回、項目に挙がってませんでしたが、実際にペースメーカーを装着されている方から聞いた内容では、自動ドアを通る時に気分が悪くなる、ワイヤレスキーを向けられる と警戒する等ありました。日常の生活を行う中で、電波を使用した機器は何処にでもあります。とても便利で空気と同じくらい必要なものでもあると言えます。 ほぼ影響ないから良いやじゃなく、影響あるかもしれない(実害だけでなく、精神的な物も含めて)と認識して使用して行きたいと思います。

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