VBAを始めよう・最初に行う事

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コンピュータ

今回は、エクセルVBAを始める準備について記事にしています。

この記事の内容は、Office 2010 をベースに書いています。Office 2013、Office 2016、Office 2019 とは一部、見た目や文言が相違する場合があります。

Office 2010 は 2020 年 10 月 13 日にサポートが終了します。

Office 2010 のサポート終了 - Office 365
Office 2010 は 2020 年 10 月 13 日にサポートが終了します。まだ Office 2010 を使用しているお客様は、生産性を向上させるため Office 365 の導入をご検討ください。

エクセルVBAについて

VBAとは

VBA(Visual Basic for Applications)とは、マイクロソフト社のオフィス製品に付帯する機能で、複雑な操作を自動化する機能です。エクセルやアクセスでは、VBAを使う事で操作の簡素化や機能の明確化が図れる為、良く使われる機能です。

関数を使うか、VBAを使うか

エクセルを使う上で関数は重要な機能です。「エクセルが使えます」=「基本的な関数は理解しています」と考えても良いと思います。

関数の基本は、定義したセルに関数の戻り値を表示する事で、演算結果や検索結果を求める為に多用されます。

簡単な例ですが、①は個人の合計点(SUM)、②は年組をキーに右の表から担任名を取得(VLOOKUP)、③は教科毎の最大点(MAX)、④は教科毎の最小点(MIN)、⑤は教科毎、全教科の平均点(AVERAGE)を関数で求めてます。

このくらいの生徒数、担任数ならば関数で行う方が良いと思いますが、生徒数、担任数が多いマンモス校になったら極端にレスポンスが悪くなります。自 動計算を停止する方法とかありますが、数値の修正後、自動計算を忘れ、結果が合わない表のまま使用する可能性がありおすすめしません。この様な場合、 VBAへの変更を検討して良いと思います。

関数なのかVBAなのかは、作成者の好みや習熟度によると思いますが、個人的には、四則演算であれば、1000件くらい、高度な関数や関数の入れ子等、複雑な関数なら100件を目安にVBAを使います。

エクセルVBAを使う準備

標準でインストールされたエクセルでは、VBAの機能は隠されています。更にセキュリティ上の理由で動作させる為の設定が必要になりますので設定します。

開発タブの表示

初期状態では「開発」タブがないので表示します。

「ファイル」をクリックします。

「オプション」をクリックします。

「リボンのユーザー設定」をクリックします。

「開発」をチェックし「OK」をクリックします。

「開発」タブが表示された事を確認。

セキュリティーセンターの設定

VBAでは高度な操作が可能となり、場合によりウイルスを作成する事も可能になります。この様な事から、「信頼できる発行元」、「信頼できる場 所」、「信頼済みドキュメント」以外は動作できない様になっています。今回は「信頼できる場所」を指定し、作成したマクロ有効ブックを保存し、実行できる 様にします。

「開発」タブをクリックし、「マクロのセキュリティ」をクリックします。

「信頼できる場所」をクリックします。

「新しい場所の追加」をクリックします。

「参照」をクリックし、保存先を指定し「OK」をクリックします。

※事前に保存先「D:\vba」を作成しておきました。

選択した場所が登録された事を確認し「OK」をクリックします。

最後に

開発タブの表示、セキュリティーセンターの設定を行う事でVBAを作成する準備ができました。今後は作成していく事になりますが、作成したブックは、「Excel マクロ有効ブック(*.xlsm)」で保存する事を覚えていて下さい。

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